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2009年8月30日 (日)

アバヤンガ体験

ニーマル先生の120分間のアバヤンガを2回に渡って受けました。

アバヤンガはアーユルヴェーダのオイルマッサージです。

他所ではアバヤンガを受けたことがないので比べることはできませんが、とても良かったです。

アバヤンガには無数の手法やストロークがあるそうですが、クライアントの状態に応じたオーダーメイドの施術をしてくださいます。摘んだり、叩いたり、ねじったり、流したり、揉んだりetc.

アロマのトリートメントなどリラックス系のマッサージを受けたことがある人は、かなりパワフルなマッサージだと感じるかもしれません。筋肉にしっかりとアプローチされますので。

でも、痛くはないですよ。痛くしてしまうと心がブロックされてマッサージが効果を発揮しづらくなるので、絶えず痛くないか聞かれます。

また、ニーマル先生のマッサージは火のトリートメントではないかと思われるくらい熱くなります。

温めたオイルを皮膚に塗布した後、ストロークの合間に、多分、目にも留まらない速さで掌を上下に動かしますが、誰かが私の上でキャンプ用の火を起こしている?というくらい熱いです。

これはオイルを皮膚の中に確実に吸収させるため、マッサージで生じた熱により、血液中の老廃物排出を促進するためです。

また、ドライフリクションといって、マッサージを施す前にオイルを使わないで肌をアクティブに擦り、血行を促進し毛穴を開かせることによって、オイルの吸収度をアップさせる方法も使われる場合があります。

症状によっては、骨格の歪みへの働きかけも行われます。一度の施術では矯正することはできませんが、マッサージやストレッチ的な施術により骨の周辺の筋肉がほぐれ、骨があるべき場所に動きやすくなります。

また、これはニーマル先生独自の特徴だと思いますが、サトル(微細)な部分でのトリートメントも行われます。

臓器やチャクラ、プラーナ、心など表から見えない部分にも働きかけます。

先生の掌から放たれるプラーナで、不随意筋で覆われているはずの私の腎臓がプルプル反応し、びっくりしました。

2回目の施術では背骨を流れるナーディ(神経)のクレンジングと、プラーナ(気) の調整をしていただいたようで、終わった後は重い荷物を手放したように軽くなりました。

私だけの感想かもしれませんが、面白い体験をしたので書いておきますね。

アプローチされる身体の部位によって、それぞれ異なる感情が湧き上がってきたんです。

肺や心臓のエリアにアプローチされていると、理由のない悲しみが。

胃腸の部分にアプローチされている間は、無性に楽しくウキウキした気分が。

そけい部のときは、身を守りたい、防衛本能が。

顔、頭や髪の毛のときは平和で落ち着いた気持ちが。

身体のいたるところに感情が溜まっているんだなぁと思いました。

アバヤンガを受けた後も数日は反応が続いていて、心身に変化を感じる人が多いようです。

私は最初に受けたときは特に熱を発生させるマッサージが行われたので、夜中に身体が熱くて目が覚めました。マッサージ後も老廃物の排出が活発に続いていたようです。

2回目の後は、サトルな部分への働きかけが多かったせいか眠くなり、長時間のお昼寝をしてしまいました。

本当はお昼寝は短時間にしないとタマシック(不活性)になってしまうのですが、眠りの世界でマッサージの反応の余韻を吸収しているようです。

健康な人は1ヶ月に1回、何か治したい症状がある人は2週間に1度、アバヤンガを受けると健康の増進に効果的だそうです。

そうそう、120分のコースにはスチームバスが付きますが、これも爽快です。

木でできた小型サウナボックスのようなのに首から上だけ出して入ります。

毛穴が開いて汗がたくさん出てマッサージオイルを吸収しやすい状態になりますよ。

ちょっとお高いですが、じっくりと施術してもらえる120分のコースが結局はお得です。

次回は、アーユルヴェーダのマッサージの考え方について書きますね。

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