« 鼻の穴と息の力 | トップページ | 弦巻茶屋のミントティー »

2009年8月17日 (月)

鼻の穴と息の力(つづき)

前の記事で、Swar (鼻の穴から出る息の力) について、左鼻が優勢のとき、右鼻が優勢なとき、両方の鼻の穴が均等な場合はどんなときかについて書きました。

今回はSwarを右→左、左→右と切り替える方法についてです。

いつもどちらかの鼻が詰まっている方は是非試してみてください。

鼻詰まりによる不快さも解消でき、気持ちまで切り替えられるかもしれませんよ。

まずはどのSwarが優勢かをチェックします。

チェック方法については前記事を参照してください。

1. 優勢でない方(詰まっている方)の鼻の穴を親指でふさぎ、優勢な方(通りが良い方)の鼻の穴から息を吸います。

今度は、息を吸った鼻の穴を指で押さえ、優勢でない方の鼻の穴から息を吐きます。

鼻水が出てきたら一休みして途中で鼻をかみます。

これを数回繰り返すうちに、Swarが切り替わります。

詰まりがひどい場合、この方法では切り替わらないこともあります。

その場合は次の方法を試してください。

2. 優勢な方の体側を下にして、横になります。

右の鼻が通りが良い場合は、身体の右側を下にします。

その状態で、1 の方法を数回繰り返します。

または、次の方法もあります。

3. 優勢な方の体側を下にして、横になります。

しばらくそのまま静かに休みます。

では、両方のSwarを均等にして、スシュムナーを通すにはどうしたらいいでしょうか。

スシュムナーがアクティブなときは瞑想に適した状態ですよね。

私が受けているクラスでは、瞑想は呼吸法(片鼻呼吸法 ナーディショーダン)などの呼吸法をを10分くらい行った後にやります。

呼吸法の後は、スシュムナーがアクティブになっていることが多いです。

陰でもない、陽でもない、その中間。身体の中の陰と陽が溶け合っているときは瞑想に入りやすい状態になっているんですね。

たまに呼吸法のときに意識が飛んで眠ってしまうときがありますが、そういうときはスシュムナーの通りが悪いのか、瞑想に入っても意識があっちからこっちへ動いてしまいます。

ニーマル先生によると、急に生じた不快な症状、痛みやだるさ、凝りなどは、Swarを切り替えることで解消できる場合があるそうです。

その症状が生じたときに、すぐどのSwarが優勢かをチェックします。

そして、その逆のSwarに切り替えます。

言うまでもないことですが、慢性の症状や急性の中でも重い症状はお医者さんの治療を受けてくださいね。

004

|

« 鼻の穴と息の力 | トップページ | 弦巻茶屋のミントティー »

コメント

おお。この切り替え方法、鼻づまりのとき、苦労して自分で編み出した方法と一緒です!優勢を下にして吸って、劣勢?の鼻腔から吐き出す。そのあとナーディショーダン、とやると落ち着いて眠れるのです。
私はTTを受けていないので、ニーマルから習っていなかったんですねー。
これで確証(笑)が取れて、ますます安心です。
教えてくださってどうもありがとうございます!
ニーマルにもよろしく。すっかりご無沙汰しているけど、元気でやってますので^^

投稿: Si-ma | 2009年8月17日 (月) 16時40分

Si-maさん、Swarの切り替え方法をご自分で編み出されたとは、すごい!
ダンサーでいらっしゃるので、身体の要求を聞くのがお上手そうです。
ナーディショーダンは神経の浄化に優れた効果を発揮するらしいですが、鼻の穴が陰と陽の神経(イーダとピンガラ)の入り口だからなんですね。
記事には書きませんでしたが、消化は右のSwarが優勢のとき活性化されるので、食後には身体の左側を下にして横になった方がいいいそうですよ。
ニーマル先生は現在、短い夏休み中です。週末にはお会いするので、Si-maさんがお元気でお過ごしだと伝えますね。Swar切り替え独自編み出しの話も!

投稿: Fiona | 2009年8月17日 (月) 22時36分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 鼻の穴と息の力 | トップページ | 弦巻茶屋のミントティー »