先日アーユルヴェーダの治療法の一つ、シロダーラを体験しました。
アーユルヴェーダと聞くとこれを思い出す人も多いのではないでしょうか。
これは、脳がトロけます!
人肌より少し温かいくらいの温度のごま油を延々と額に垂らすアーユルヴェーダの治療法です。
別名脳のマッサージ。脳内トリップという表現も当たってるかも。
頭の疲れを根本から取り去り、チャクラの浄化にもなるそうです。
もちろん髪の毛にも栄養がいきます。
冷え性の人にもいいみたい。
冷え性の人はストレスが原因で交感神経が亢進し、末端の血管が狭まり血流が阻害されている人が多いのです。
シロダーラは自律神経をバランスさせ、高ぶった神経を沈めることで血行改善に効果的です。
今回シロダーラをやってくださったのは、私のヨガの先生、ニーマル先生とナレッシュ先生、アシスタントのRさんです。
油を温める人、油を容器に注ぐ人、マッサージする人と役割分担して、3人がかりでみっちり1時間の豪華版です。
私が通っているヨガスタジオには素敵なトリートメントルームがあり、アーユルヴェーダの専門家の先生方から施術を受けることができます。
シロダーラの他にアヴァヤンガ(全身オイルマッサージ)、ヨギックマッサージフェイシャルトリートメントなどのメニューがあります。
(詳細はこちら)
施術の流れとしては、まず、オイルが眼に垂れないよう輪切りのきゅうりを両目に乗せられ、ネパールから取り寄せたという銅のポットの真下に寝かされます。
ポットには小さい穴が開いていて、温めたオイルが注がれると、糸のように細いオイルの雨が額に落ちていきます。
額から流れ出たオイルは後頭部を伝って後ろの木のお盆に集まります。
お盆からすくったオイルを再度温め、銅のポットに再びオイルが注がれます。
この繰り返し。
その間、頭のツボ押しマッサージや、髪の毛を絞って毛穴をマッサージするような動作も入ります。
オイルが垂れる場所は絶えず微調整されます。チャクラに正確に当てないといけないようです。
よくネットで見るシロダーラの写真では額の真ん中にオイルが落ちているケースが多いですが、私の場合は額の生え際の真ん中、左、右でした。
生え際にもチャクラがあるなんて初耳です。体内には7つの主要なチャクラ以外にも無数のチャクラがあるんですって。
左脳が凝っていたのか、左側に垂らされてマッサージされると、鉛のようなものがググっと動く感覚がありました。
油が落ちるのはほぼ一定のスピードだから、思考は眠らされ瞑想状態に。
時間が経つと落ちてくるのが油なのか、雨なのかシャワーなのかわからなくなりました。
時折夢より深いサブコンシャスにガクっと落ちたかのように記憶が途切れる瞬間も。
トリートメントに入る前に、施術してくれた先生に「どこにトリップしたい?」と聞かれ、「火星」と答えた私。
火星には行けなかったけど、砂漠の夢を見ました。
黒い民族衣装をまとってラクダにまたがり砂漠を旅している夢です。
夢にしてはリアルで、脳の奥底にあった記憶が呼び覚まされたよう。
そういえば、ベドウィン族の部族長の奥さんだった過去生があるって、渋谷のトルコ人の占い師さんに言われたことがありました。
シロダーラ翌朝は頭が軽い!
ストレス最小限の生活をしているのでそんなに頭の疲れはないつもりでしたが、考え方の癖のようなものがいったんリセットされたようです。
それから数日は閃きが起きやすい面白い状態。頭の中に新たな回路ができたような気がしました。
翌々日には天啓(?)を受け、お友達のお祝い会でダンス隊を結成することを思いつきました。
踊りのフォーメーションもまるでどこかにから降りてくるようにサラサラと作成でき、本番は大成功。
人前で目立つのは得意じゃないのですが、子供の頃は結構目立ちたがり屋だったかもしれません。
シロダーラは大人になってから作ったタブーも頭の中から一掃してくれるのでしょうか。
そうそう、シロダーラで残ったオイルはお土産に持って帰れます。
用意されたオイルの半分は頭皮から吸収されて体内を巡り、半分が残りました。
マッサージに使えるということでしたが、自分の老廃物も含まれているであろう白濁したオイルを体に刷り込むのはちょっと躊躇。
そこで、オイルバスというのをしました。
シャワー前にオイルを体中に塗ってマッサージし、バスタオルと毛布にくるまって20分ほど休みます。
その後、シャワーを浴びてオイルを流すと、体内に蓄積された重金属など油に溶ける老廃物をデトックスすることができます。
もちろんシロダーラで使ったオイルじゃなくてもOK。
セサミオイル、スイートアーモンドオイル、ホホバオイル、オリーブオイルなど、マッサージ用のオイルでお試しください。
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