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2008年6月23日 (月)

雨夜のメディテーション

夏至の夜、キャンドルの灯りで瞑想と呼吸法のワークショップに参加しました。Ca370241

参加費は無料で、100万人のキャンドルナイトへの募金が募られました。

電気も携帯の電源もオフにして、心のプラグも日常から抜いて。

キャンドルのほのかな灯りが自分自身の内側に向かうのを助けてくれました。

軽くヨガをした後は、先生の誘導に従ってシャバアーサナという完全弛緩のポーズでリラックス。

仰向けに横になり、両足の間を30度、手は45度に開いて。

手足、胴体、頭を順番に体から取り外していきます (比喩です)。

"It's like a dead body"

先生の声がだんだんと遠くの方で聞こえて来ます。

眉間の間の第三の目のところに集中していると、自分の体なんですが、ちょっと距離を感じるというか、客観的に眺めているのに気づきました。

集中が途切れるとフっと眠りそうになりますが、

"Do not sleep. Focus on your body. " と言われ、ハっと我に返りました。

眠ることが目的でなく、完全に体はリラックスし、心は穏やかな状態ながら、意識は集中しているのが大事だそうです。

続いてあぐらをかいて片鼻呼吸を長い間繰り返していると、更に心が静まっていきました。

その後、20~30分ぐらいの間、瞑想を続けました。

このときも第三の目に意識を向けて、寝ないようにする必要があります。

最初のうちは雑念が次々に沸き上がって来ましたが、ただそのまま流していくと、これが瞑想の入り口かなという状態が何度か訪れました。

遠くの方で雨の音が聞こえていたのが心地よかったです。

通常のクラスでも何度か瞑想をしたことがありますが、理由もなく涙が流れてどうしようもないことが2回ほどありました。

瞑想のポーズは崩せないので涙は拭けないし、戸惑ってしまいました。

先生が近づいてきて、やさしくハグしてくださり、ありがたいやら恥ずかしいやら。

後で伺ったら、"Emotional detox" ということでした。

体の中に溜まった古い感情や、抑圧してきた感情が浮上してきて、外に出て行ったようです。

特別なことではなく、普通に起きることなので気にしないように。涙が出たらただ流れるに任せていればいいと聞き、ほっとしました。

同じ日の昼間、堀切菖蒲園で見納めの菖蒲を見てきました。Ca370222

水田の中スっと立って咲いている、白や紫の花たちは、心静かで瞑想の良い先生になるような気がします。

Ca370232

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コメント

"Emotional detox"なる状態は意識して作るものではなく、自然に起こるものなのだと思いますが、すべての人間にとって必要なことなのでしょうね。
 菖蒲は私も大好きな花で、何回か明治神宮の菖蒲園に行ったことがあります。咲いている期間が短いけれど毎年決まってその季節になると咲く花。Fionaさんにとって、体と心のデトックスデーでしたね。

投稿: corgiville! | 2008年6月23日 (月) 20時42分

corgiville!さん、コメントありがとうございます。
そうですね。感情の浄化をしようと思って瞑想したわけではなく、意図せずに起こったヒーリングでした。自分としては未整理の感情はないつもりでいた位でしたし。心と体がいかに深く結びついているかや、理性や常識で制御できない領域があることを実感した出来事でした。
菖蒲や紫陽花は蒸し暑い梅雨のオアシスのような存在です。明治神宮の菖蒲園は広くて見応えがありますね。
今日も雨でしたが、まずは湿気に慣れ、次は暑さに慣れて夏仕様のボディーを作っていきましょう。

投稿: Fiona | 2008年6月23日 (月) 22時27分

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