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2008年3月 7日 (金)

春さりくれば

   冬ごもり 春さりくれば

   あしびきの 山にも 野にも 鶯のなく 鶯のなく

  (読人不知)

甥っ子の大学受験合格を祈願していた神社に、お礼参りに行きました。

直前の模試でE判定だったのに第一志望の大学に合格できたのは、きっと祭神の菅公様のお力添えのお蔭でしょう。

冒頭の歌は、お礼参りの際に引いた萬葉歌みくじに書いてあったものです。

冬ごもり -> 「春」

あしびきの ->「山」 の枕詞です。

「春さりくれば」の「さり」は「去っていく」ではなく、時間の経過を表しているんだそうです。

徐々に冬から春へ移り変わっていくこの季節にも、甥っ子の努力の末の喜びにも、そして私の心持ちにもぴったりの歌でした。

おみくじ自体は末吉だったのですが、とてもうれしかったです。

参道には紅白の梅が満開。Umeyuki

道真公の飛び梅伝説に思いを馳せながら歩きました。

こちらの神社は知り合いの方のご実家で、ご縁を感じてお願いに行きました。

こじんまりとした神社ですが、清潔に掃き清められ、地元の人たちに長年親しまれてきた暖かい雰囲気をかもし出しています。

ご神前で鈴を鳴らし、「こちらの息子さんにはいつもお世話になってます。」とちょっと変わった?ご挨拶。

おみくじを引くため社務所のベルを鳴らすと、知り合いにそっくりのお兄様が出てこられ、穴が開くほどお顔を凝視してしまいました。

何となく自己紹介しそびれ、そのまま失礼することに・・・

きっと不審に思われたことでしょう。

近所の河津桜も咲き始めました。

去年より10日位咲き始めが遅いですね。

Kawazuzakura08

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