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2007年1月 8日 (月)

「冬はつとめて」の旅

清少納言は「冬は早朝が一番イイ」と言ったそうだ。

上ったばかりの太陽に目を細めながら、電車に揺られて一人旅。

冬の早朝の冷たい空気は、前夜の悶々とした気持ちもどこかに追いやり、身を引き締めてくれる。

今日(1月8日)は旧暦で今年最後のお水取りの日。

旧暦では節分までは年が明けていないので、方角は昨年の4月のお水取りと同じ西北へ。

Wintermorning行き先も同じ秩父の満願温泉にした。

お水取りのご利益は早ければ4日後に現れるというが、前回も4日後くらいにありがたい出来事があった。

その後、体調も良くなり、そのほかの心配事も収まるところに収まった。

今日は秩父の土地のエネルギーに前回のお礼と、新年に向けて新たなお願いごとをするのが目的。

熊谷でガラガラの秩父鉄道に乗り換えた。

電車に揺られていたら、ここ3年ほどの出来事が思い出され、ホロホロと涙がこぼれた。

Syasoなぜだろう。乗り物に揺られると涙腺が緩む。

適度な揺れが、張り詰めていた神経を緩めるのか。

目の前に人がいないのを幸い、涙は流れるに任せ、車窓の外に広がる青空を眺めた。

私の人生イロイロのイぐらいはこの3年間に起こった。

プライベートでの変動と平行し、占いの仕事を始めた。

その間のたくさんの出会いと全ての出来事に感謝の気持ちでいっぱい。

いっぱい泣いて、笑って、仕事して、頬の法令線も深くなったけど、加齢の進行の表れと嘆くのはやめよう。

人相上、ある程度の年齢になると、法令線はあった方がいいとのことだ。

必要な苦労をして、人間の幅を広げてきたことの印としてむしろ尊ばれるらしいから (・・・まだヒヨっこだよという声がどこかから聞こえて来そう)。

今日(1月8日)のお水取りは朝の9時から11時までにその土地のお水をいただくという時間制限があったけど、10時には余裕で温泉に入り、飲泉の水を飲んだ。

Mangan_chomeisui満願の湯はアルカリが強く、少しヌルヌルしている。

露天風呂と内風呂に交互に入り半身浴で小一時間頑張った。

お肌もスベスベ、足もポカポカで気持ちが良かった。

ペットボトルに入れて持ち帰ったお水を、自宅玄関のお花にあげ、家の中にも西北の気を満たし、ほっと一息の夕暮れ。

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コメント

今日はお天気が良かったものね、
温泉も気持ちよかったことでしょう
ご利益には、必ずお礼参りというものが必要なんですね。そこで、自分も回想する事によって浄化されて成長してゆくのかなー

投稿: ayaya | 2007年1月 9日 (火) 00時39分

ayayaちゃん、昨日はお天気良くて気持ちよかったですね。温泉で暖まった帰りの電車では爆睡でした。
私は神道やお水取りの専門家じゃないのでよくわからないのですが、神社などにお詣りしてご利益があった場合は、できればお礼に行った方がよいと思います。どうしても行けない場合はその神社の方角を向いてお礼を言ってもいいし、目の前に困ってる人が現れたら親切にするとか、募金するとか、神様への感謝の気持ちの表し方はいろいろあると思うよ。
私は今回はお水取りのみでお詣りしてたわけじゃないけど、露天風呂に浸かったときに、秩父の土、火、水、風を感じながらありがとうって言いました。

投稿: Fiona | 2007年1月 9日 (火) 18時28分

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