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2006年6月 9日 (金)

梅雨花

関東地方は本日梅雨入り。

高温多湿の日本の夏を乗り切るため、せめて湿度に慣れておけという天の計らいだろうか。

ジメジメムシムシ、雨の日は足元は濡れるし、髪の毛は膨張する、通勤電車は湿熱地獄 etc.

何かと憂鬱な季節だけど、薄いグレーの空気に映える梅雨の花々は目をやさしくマッサージしてくれる。

Ajisai 紫陽花の色のバリエーションは土壌のPHに由来していると思っていたけど、どうも違うらしい。

赤い花の色のもとになっているアントシアニンと紫陽花の細胞に含まれるカルシウムイオンが結合すると青色が発現する。

カルシウムイオンが少ないと赤に近づき紫っぽくなるというわけね。

詳しくはこちらを参照のこと。

アントシアニンはブルーベリーや葡萄、ナスなどに含まれているけど、植物が紫外線から身を守るフィルターなんだって。

ブルーベリーを食べると目の疲れが取れるのもそういうわけなのかな?

梅雨花を見に行くなら、花菖蒲はどうだろう?Hanasyobu_1

(鎌倉の紫陽花もいいけど、この時期混んでるし。)

明治神宮の菖蒲園は回遊式の庭園になっている。うっそうとした緑に囲まれているので、山歩きをしているように錯覚する。

写真は2年前の今頃。明治神宮の公式ホームページによるSyobu_1と、満開にはあともう少しかな。来週末ぐらいが見頃かも。

青から紫へのグラデーションに、雨上がりの水滴が輝いている。

あともう一つ忘れてはいけない梅雨花は、ドクダミDokudami_1

建物の裏側や茂みなど湿気の多いところで、独特の匂いを放っている。

青臭いというか水っぽいというか・・・

エスニック料理に使われる香菜(コリアンダーの葉)の香りに似ている。

(この香りがたまんないっていう人もいるけど、私はフォーの上に載った香菜をさりげなくよけて食べてる。)

思春期にニキビに悩んでいたとき、母がドクダミの乾燥葉を煎じて飲ませてくれた。

煎じてもありゃーっていうほどまずい。

しかし、美肌を夢見て我慢して飲んだ。

効果はあった、んだろうなぁ。気がついたら自然に治っていた。

ドクダミには強い利尿作用、緩下作用がある。

老廃物を排出するのを助けるので、吹き出物はもちろんのこと、湿熱による梅雨時のだるさ解消に。

湿気が大好きな植物が人の体の除湿をしてくれるというわけ。

(体質によって向き不向きがあるので、お近くの漢方医に相談してね。)

6月の雨の朝に生まれたので、私にとって梅雨は1年の始まりのような季節だ。

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コメント

明治神宮の緑が、本当に山合いの谷を歩いているような感じですね。とってもきれい。満開になる頃を見計らって行ってみようかな。

これから、猫を飼えるマンションを探しに出かけます。子供は半分以上、断念しました。でも、それが私には似合ってるような気もするの。

投稿: ゆきぱく | 2006年6月10日 (土) 11時57分

今日は梅雨の中休みでしたね。
明治神宮の菖蒲見にいってみて!
私が行った時、雨に濡れながら黙々と菖蒲の世話をしているおじさんがいました。
咲こうとする花が、咲かせようとする人のエネルギーに助けられて絶景をつくっていました。

私は一時期一人でよく明治神宮に行ってたよ。
パワースポットとも言われているけど、木がたくさんあるので、オゾンをたっぷり吸収できました。たまに木に話しかけたりして! (怪しい!!)
猫村さん2の旦那様が言っていたように、人はたくさんのものをいっぺんに抱えられないから、何にもしない空っぽの時間が大事なのかなぁと思う。

結論は一つじゃないかもよ。
どんな選択をするにしても見守っています☆

投稿: Fiona | 2006年6月10日 (土) 21時40分

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