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2006年2月10日 (金)

As Above, So Below

As Above, So Below (上の如く 下も然り)

西洋占星術の最初の授業で、私の師匠のryu先生 がホワイトボードに書かれた言葉だ。Lesson_1

上=宇宙=マクロコスモスの出来事が、下=地上=ミクロコスモスの出来事に反映されるという考え。遡れば古代エジプトに行き着く思想で、卑金から金を作ろうと無謀なことをやった錬金術師たちの思想の根幹にもなっている。

星々の動きから政ごとの兆しを解読し、人の一生のドラマの傾向を読む占星術もこの考えを基本にしている。

あなたが生まれた瞬間の宇宙の様子はあなたの人生の青写真そのもの。

太陽や月、火星や金星などの星たちがどの辺にあったか。東と西の地平線、中天、地球の反対側にどんな星座があったか。星と星の角度はどんなだったか。

どんな性格でどんな体型で(!)、どんな才能があり、どんな使命に向かって生きていくか。どのような両親や兄弟がいて、いつの時点でどのような人や出来事に出会うか。

それが全てギュっと濃縮され、あなたが産声を上げた部屋から見えていた空にシンボルとして映し出されていたのだ。そう考えるととてもロマンチックじゃない?

では同じ産院で同じ時間で生まれた人はみんな同じ人生を送るの?と当然疑問が生まれる。

青写真は象徴でしかない。自由意志というスパイスを元にその人自身が色づけしていく側面もある。占星術は預言書ではないから、こういう出来事が起きるかもといっても、音楽のようにピアニシモで現れるか、フォルテシモで現れるかのバリエーションがあるし、そのときのステージによってどのように現れるかも一人一人異なっている。

あなたは自分のことをとってもちっぽけで取るに足らない存在と考えているかもしれないけど、生まれた瞬間の宇宙と密接につながっている。今だってその宇宙とひっきりなしに交流している。暖かい羊水に泳いでいたあなたがお母さんの陣痛とともに生み出されたとき、初めて自力で呼吸した地上の空気。その苦しさ、心細い気持ちに、その瞬間の宇宙は寄り添っていてくれた。今のあなたの苦しさにだって時を越えて手を差し伸べているはず。

しんどいときは生まれた瞬間の宇宙の空とお話してみて。何か手がかりをくれるはずだから。ただし明確な意図をもって語りかけないと、答えは帰ってこないかもしれない。

宇宙が語る言葉はとってもシンプルだから、その言葉を理解するには翻訳が必要になってくる。

あなたのマクロコスモスとお話したくなったら、お近くの占星術師の門を叩いて。ドンドンって。(あら、こんなに近くに誰かいるね!)

P.S. 師匠のryu先生はミュージシャンでもあります。音楽と占星術を語る伊豆のラジオ番組でDJ兼アーチストとしても活動されています。

深くて暖かい声と熱いハートの持ち主です。私と誕生日が1日違いというのもご縁を感じます。

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コメント

神秘な風景や美味しそうなお菓子、その時々のテーマの写真と情報etc・・・知的Fionaさんのブログから心と体に、はたまた五感に刺激と栄養を頂いております。。

占星術の師匠と紹介されているryu先生の手がチラリ、底力がありながらも控えめな姿勢で星の教えを伝授されている先生らしいフォトですね。

1年と少し前、エネルギーがブロック状態だった私はラジオから発信されるryu先生の音楽と星のレッスンから受ける波動によってブロックが溶かされてゆく感覚でした。空の彼方から風に乗って届いた光は「宇宙との交流」だったのでしょうか?

投稿: Akiko | 2006年2月11日 (土) 23時14分

きゃー。Akikoさんにそんなにほめていただけると照れてしまいます。でもうれしいです☆知的じゃなくて、知性コンプレックスなんですよ。。
授業ではAkikoさんとryu先生には様々な啓示をいただいています。
Akikoさんが先生のラジオ番組と出会ったとき、Akikoさんがずっと立てていたアンテナが先生のラジオウェイブをキャッチしたんでしょうね。
どんなに八方塞がりの状況でも新しいものが入ってくるスペースを用意しておくのが大事なんじゃないかなあと思います。アンテナを立てておかないと、素晴らしい出会いがやってきても気づかず通り過ぎちゃいますよね。

投稿: Fiona | 2006年2月12日 (日) 10時25分

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